2011年01月15日

一泊の帰省

おばあちゃんが、小さく小さくなっていた
形のないものを
それでも食べなくちゃと
口に入れるのを見て
美味しいと感じられるうちは
大いに食べるべしと思う
食べられるのは、それだけでなんと贅沢なこと
東京の可愛い甘いのを
おばあちゃんにまた、持って行きたい

image-20110118184813.png

車折神社から嵐山まで、歩く
山がどんどん、大きくなってくる
そういえば
知らないところを、あっちこっち曲がって
小さな雑貨屋さんを覗いたり
カフェのメニューを見る
目的決めず、下調べもしていない
こうゆう街歩き、久々だ
もともと嵐山は、京都でも特に好きなところ
平日の昼間は
人力車の新人研修をしていたり
川原にただ座っているひとや
商売っ気のないお店さんたち
観光じゃない一面を見て、また、好きになる

門戸厄神へ
阪急電車で宝塚経由
宝塚の街は
通った日々もあったけど
改装前の大劇場の頃のはなし
あの建物がよかったな
と、昔のことを言い出すのは
お姉さんになってる証拠かな
チラホラ、雨と雪の間のものが降ってきた
護摩札を書き、お守りをもらう
両親と妹と、並んだ饅頭を頬張る
駅前のこじゃれたカフェでコーヒーを飲むのは
我が家族らしくなく、可笑しい

今年は
年明けから、いくつもの神社へ行ってるけど
あたしは、たくさんを願ってないから
どうぞ、聞き届けて下さい
と、お願いする前に、努力すべし、と
わかってますとも

ごはんはいつも、好物を用意してくれてる
唐揚げ、角煮、お寿司、苺!
彼が美味しいと気に入った豚のチーズ巻き揚げも
お土産にたっぷりと、母が詰めてくれる

東京は、行くんじゃなくて、帰るところ
だけど、いつも寂しくなる

おかえり
友たちが暖かいことばをくれる大阪も
帰ってくるところ

大切な場所もひとも、たくさんたくさん
posted by ミドリ at 19:10| 東京 ☀ | TrackBack(0) | 'm' there | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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