2010年05月14日

太宰をよむ

太宰をよむ

たとえば
京都や奈良
関西圏の学校の定番の遠足で「連れて行かれる」場所

国語の授業で「読まされる」文学

こどもには、わからんっつうの
それで、お寺だったり、本も、苦手になるんだって

太宰治は、私にとってはまさにそう
好きも嫌いもなくて、なにもなくて、「走れメロス」くらいしか知らないけど
それすらも、そんなに知らない

あんな紛らわしい登場人物の名前は、小学生には笑いのネタだ

去年、生誕100年だからか映画化、山盛り
DVDでずらっと出てて
レンタル屋には、太宰コーナーなるものが設けられてるけど
せっかく原作があるのだから、先に読もうと思ってたら

あら、あった

まだ読んでない、とか言ってたけど、知ーらない
拝借

短編集のタイトルになる、ってことは
代表、ってこと、でしょう、きっと
「ヴィヨンの妻」は、響きもきれい

でも、私は「おさん」のがおもしろかったよ
ううんん、こうゆう場合、おもしろい、って表現は違うのかなあ

わかる、って意味でね、おもしろい、ってことで
ああ、ボキャブラリーの少なさよ

ほんとうに短いお話
だけど、一度にたくさんは読めない
今日はこのふたつで、もう、いっぱい

質より量じゃない
いいものは、ちょっとでいい

ちいさい時に苦手だなあ、と思ったものでも
それからずいぶん経ってたり
環境の影響やら
好みって変わるから
食べものなんかがわかりやすいことなんだけど

はたちを超えたあたりで、京都も奈良も好きになったしね

新しいなにかを探すみたいに
知ってるものを、もう一度知ろうするのもいいかもしれないね
posted by ミドリ at 22:09| 東京 ☁ | TrackBack(0) | ミドリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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